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骨盤ダイエットの“理屈”
女性向け雑誌などでもよく取り上げられる「骨盤ダイエット」。その“理屈”は、各部位が相互に関連しあっている人体の複雑さを垣間見させてくれます。
9割以上の女性は骨盤が歪んで(開いて)います。その原因は、不適切な呼吸法とO脚にあるようです。
下腹で呼吸を行うと、胸郭が狭くなり、本来そこに納まっているべき内臓が下方に落ちてしまいます。(内臓下垂)
すると、骨盤を圧迫するため、骨盤が歪むわけです。この状態の内臓は働きが鈍り、代謝が落ちてしまいます。つまり、太りやすい体質になるということです。
一方、O脚は骨盤の開きを助長します。結局、O脚で骨盤の歪みがある状態では内臓下垂が直らず、代謝的に太りやすく不健康のままということになるのです。
これを正常化するには、正しい胸郭呼吸を行い、骨盤の歪みを矯正し、O脚の改善を行わなければなりません。
それができれば、プロポーションよく痩せる事ができ、また、代謝が上がるので体調がよくなります。